CentOS 5 Ruby インストール

CentOS 5 にRubyRuby on Rails をインストールしたときのメモ

rubyインストール

デフォルトで入っているバージョンを使う
# ruby -v
ruby 1.8.5 (2006-08-25) [i386-linux]

RubyGemsインストール

yumにあるか?
# yum install rubygems

・・・・ない


rpmforgeのパッケージを試してみる
# yum install --enablerepo=rpmforge rubygems
・・・・ない

しょうがないのでソースからインストール
# wget http://rubyforge.org/frs/download.php/35283/rubygems-1.1.1.tgz
# tar zxvf rubygems-1.1.1.tgz
# cd rubygems-1.1.1
# ruby setup.rb
エラーになる。どうやらrequireでファイルがないと怒っていらしゃる。

エラー文言
./lib/rubygems/custom_require.rb:27:in `gem_original_require': no such file to load -- rdoc/rdoc (LoadError)
from ./lib/rubygems/custom_require.rb:27:in `require'
from setup.rb:51

rdocのインストール

#yum install rdoc
ruby-rdoc-1.8.5-5

再度実行

#ruby setup.rb

成功w

Ruby on Rails のインストール

# gem install rails --include-dependencies

SSHサーバー構築

外からサーバのアクセスをSSHで行う手順。
パスワード認証ではなく、鍵での認証のみとします。

OpenSSH2 の鍵生成

% ssh-keygen -b 1024 -t rsa
% cat ~/.ssh/id_rsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys
% chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys

公開鍵セットアップ

作成した鍵ペアでSSHサーバーへ鍵方式ログインできるように公開鍵をセットアップする。
# mkdir -p ~/.ssh
# chmod 700 ~/.ssh
# vi ~/.ssh/authorized_keys
# ssh-dss xxxxx・・・xxxxx
# chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys

SSHサーバー設定

# vi /etc/ssh/sshd_config
SSHサーバー設定ファイル編集
#Protocol 2,1

Protocol 2 ← SSH2のみで接続を許可

#PermitRootLogin yes

PermitRootLogin no ← rootでのログインを禁止

#PasswordAuthentication yes

PasswordAuthentication no ← パスワードでのログインを禁止(鍵方式によるログインのみ許可)

#PermitEmptyPasswords no

PermitEmptyPasswords no ← パスワードなしでのログインを禁止


SSHサーバー再起動

# /etc/rc.d/init.d/sshd restart



ルーター側の設定でポート22番をOPENする。

CentOS 5 VNC ServerとWindowsXPにRealVNC

サーバ用のディスプレイを用意していないので、普段の運用ではWindowsマシンからsshVNCで行う。
また、ルータで内部ネットワークからのみVNCでアクセスできるように設定をする。

VNCの導入手順

1)/etc/sysconfig/vncserversを編集して利用者登録

VNCSERVERS="1:hoge 2:hogehoge"
VNCSERVERARGS[2]="-geometry 1280x1024 -nohttpd" ←デフォルトの画面解像度

2)各ユーザーでログインし、vncpasswdコマンドでvncのパスワードを設定する

$ vncpasswd
Password:xxxxxx
Verify:xxxxxx

3)GUIGNOMEを使用するので、Windowsからログインするアカウント各々の~/.vnc/xstartupを編集する。

unset SESSION_MANAGER
exec /etc/X11/xinit/xinitrc
#(コメントアウト)を削除。

4)設定を変更したら、vncserverを起動する。

# service vncserver start

5)WindowsクライアントからRealVNCを起動して、

サーバー名に192.168.1.nn(サーバーのアドレス):1(/etc/sysconfig/vncserversで設定したhoge のディスプレイ番号)つまり[192.168.1.nn:1]でOKを選択し、パスワードはvncpasswdで設定したパスワードを入力。

6)自動起動の設定

# chkconfig vncserver on

7)ついでに仮想コンソールの数を調整

6⇒3つにする
/etc/inittab

# Run gettys in standard runlevels
1:2345:respawn:/sbin/mingetty tty1
2:2345:respawn:/sbin/mingetty tty2
3:2345:respawn:/sbin/mingetty tty3
#4:2345:respawn:/sbin/mingetty tty4
#5:2345:respawn:/sbin/mingetty tty5
#6:2345:respawn:/sbin/mingetty tty6

CentOS 5 導入後 設定

インストール完了後の作業

sshの設定

SSHにおいて、rootでログイン出来ないようにする
 /etc/ssh/sshd_config

   PermitRootLogin no

ssh を再起動

# /sbin/service sshd restart


パッケージ管理、yumの設定

Yumの接続先を自動で最も早い場所にする
# yum install yum-fastestmirror

GPG公開鍵をインストール

# rpm --import http://ATrpms.net/RPM-GPG-KEY.atrpms

ソフトウェアをアップデート

# yum update

システムログ保存期間の変更

システムログの保存期間を1年間(53週)に変更する.
設定:/etc/logrotate.confの内容を以下のように変更

rotate 53

追加パッケージインストール

yumからRedHat系OS向けに4,000以上のプロジェクトをRPM化して提供しているrpmforgeのパッケージが扱えるようにしてみましょう
http://dag.wieers.com/rpm/FAQ.php#B

rpm -Uhv http://apt.sw.be/redhat/el5/en/i386/rpmforge/RPMS/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm


オプション指定のときだけrpmforgeを見るように設定ファイルを書き換えます。


# vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo

enabled = 1

enabled = 0


yum に --enablerepo=rpmforge オプションを付加することで、rpmforgeのRPMを見ます。
どのくらいファイル数が増えるか比較してみると


# yum list | wc -l

2643

# yum list --enablerepo=rpmforge | wc -l

6630


不要なサービスの停止
1)起動サービスの確認
# chkconfig --list | grep :on

2)停止サービス
#chkconfig acpid off
#chkconfig anacron off
#chkconfig apmd off
#chkconfig atd off
#chkconfig bluetooth off
#chkconfig cups off
#chkconfig mdmonitor off
#chkconfig yum-updatesd off
#chkconfig netfs off
#chkconfig nfslock off
#chkconfig portmap off
#chkconfig rpcgssd off
#chkconfig rpcidmapd off

固定IP取得、ドメイン取得

固定IPの取得

さくらのフレッツ接続 / Sakura Flets Plansを契約して固定IPの取得を行う。
 ・Bフレッツプラン月額980円

ドメイン取得

MuuMuuDomainで「www.takuya15.com」取得する。
しかし、DNSの設定に制限があり、自宅サーバの場合は別途DNSサーバを用意する必要があるみたいだ・・・
契約後にわかったので結構ショック!!(調べろよおぃw

ここ(http://www.eastcourt.com/domain/dyndns.html)を参考に
私的DNS(MyDNS.JP)「http://www.mydns.jp/」にてDNSサーバを準備

※ダイナミックDNSを使用すると固定IPでなくても自宅サーバ構築できるんですね。
 既に固定IPを取得したあとだったので、どうしようもないですが、勉強になりました。

サーバ構築メモ

今まではレンタルサーバを借りてWEBプログラムを作成していましたが、不便なので自宅でサーバ構築行うことにしました。

やることのメモ
 ・固定IPの取得
   固定IPが使えるプロバイダーに乗り換え

 ・ドメインの取得

 ・ルータのポート開放

 ・サーバ構築
   ハードはあまってる物
   OSはCentOS5.1


久しぶりに勉強がてらサーバ構築を開始!!

フリーランスになったぞ

前回のブログからだいぶ時間が過ぎてしまった・・・
どちらかというとマイペースな方なので気にしないw

さて、今年よりフリーランスとして活動していくことに決めました。
1月中頃までは転職活動をしていましたが、最終的にフリーランスを選びました。
内定を出して頂いた企業様申し訳ありませんでした。

転職活動

大手からベンチャーまで広く面接を受けてみました。
現在は技術者が大幅に足りないらしく(昔からですが・・・)売り手市場の状態です。

参考に20代後半の私ですと転職時の企業様からの提示は以下ぐらいです。

大手:400万〜700万
ベンチャー330万〜500万

ダントツは大手コンサル会社でしたね。
大手とベンチャーの違いは年収もそうでしたが、残業が付くのか、福利厚生がしっかりしてるとか、教育制度が充実しているとかですね。(前々職の大手時代は残業手当が無制限でついたりとか、専属マッサージ師がいたり、待遇は凄いです)


でも、私 ベンチャースキですw
前職がベンチャーにいましたが、年収とか、待遇とか、全く良くないです。
しかし、成長するスピードはもの凄いです。人によりけりですが、もの凄くなるか、ダメになるか はっきりするような感じがしました。


また、ベンチャー企業に飛び込む際に考えていたのは「ストックオプション ウハウハ大作戦」です。
ベンチャー企業で成功する確率は、統計的に100社に1社成功するかどうかです。(確かこのぐらいだっとような
しかし、上手く会社が軌道に乗らなくても、一人立ちできるぐらいの技術力は身につくかなという考えがありました。
ええ、あまり考えてませんでしたね。特に家庭持ちでベンチャーはリスキーでしたw
給与も赤字ぎりぎりでしたので、家族には苦労をかけました^^;
よい経験ができたと思います。


是非優秀な方はベンチャーにw